施工事例の魅力が3割増しに!写真キャプションの工夫とは?
施工事例の写真はきれいなのに、なぜか反応が薄い。
そんなとき、見直したいのが「キャプション」です。写真は視覚で惹きつけ、キャプションは理解と共感をつくります。この二つが噛み合ったとき、施工事例の魅力はぐっと伝わりやすくなります。
まず意識したいのは、“説明”ではなく“背景”を書くこと。
「20帖のLDK」「アイランドキッチン採用」といったスペック紹介だけでは、他社と差がつきません。なぜこの間取りになったのか、どんな暮らしを想定したのか。設計意図やご家族の希望を一言添えるだけで、写真に物語が生まれます。
次に、見る人の目線に立つこと。
広報が伝えたい内容と、お客様が知りたいことは少しズレている場合があります。「ここ便利そう」「真似したい」と感じてもらえるよう、動線や収納、家事のしやすさなど生活に直結するポイントを拾いましょう。
三つ目は、専門用語を使いすぎないこと。
建築側では当たり前の言葉も、一般の方には伝わりにくいもの。難しい表現はかみ砕き、「朝の支度がスムーズになる洗面動線」など具体的なシーンに置き換えるのがおすすめです。
さらに、数字と感覚を組み合わせるのも効果的です。
「幅2700mmの窓」だけでなく「リビングいっぱいに光が広がる大開口」のように、サイズ+体感をセットで伝えるとイメージしやすくなります。
最後に大切なのは、完璧を目指しすぎないこと。
短くてもいい。全部説明しなくてもいい。一枚につき一つ“伝えたいこと”を決めるだけで十分です。
写真は入口、キャプションは案内役。
言葉を添えることで、施工事例は“見るもの”から“感じるもの”へ変わります。
ほんの数行の工夫が、写真の価値を3割、いえそれ以上に引き上げてくれるはずです📷🌿





