紹介が生まれる仕組みを、動画で自動化しよう
住宅会社にとって「紹介」は、もっとも信頼度の高い集客方法のひとつです。実際に建てた人の満足が次のご縁につながるため、成約率も高くなりやすい傾向があります。とはいえ、紹介は偶然に頼るものと思われがちです。そこで今注目したいのが、動画を活用して“紹介が自然に生まれる仕組み”をつくるという考え方です。
まずポイントになるのは、動画が「体験の共有」を簡単にすることです。写真や文章だけでは伝わりにくい住まいの魅力も、ルームツアー動画や暮らしの様子を映した映像なら、短時間で直感的に伝わります。お客様自身が「これ、見てみて」と友人や家族にシェアしやすくなることで、紹介のきっかけが生まれます。
次に意識したいのが、動画の内容です。会社目線の宣伝色が強すぎる動画は、視聴者が共有しにくくなります。おすすめなのは、施主インタビューや住み心地のリアルな感想、家づくりで悩んだポイントなど、“自分の体験として語れる内容”です。共感できるストーリーがある動画ほど、自然に広がっていきます。
また、動画は営業担当の代わりになる存在でもあります。初めて会社を知った人が動画を見ることで、雰囲気や考え方、家づくりへの姿勢を理解でき、すでに一度話を聞いたような感覚になります。紹介された側にとっても、事前に情報を得られることで安心感が生まれ、問い合わせまでのハードルが下がります。
さらに、動画を蓄積していくことで「24時間働く紹介ツール」に育てることができます。SNSやホームページに公開しておけば、時間や場所に関係なく誰かが視聴し、気になった人が次の人へシェアする流れが生まれます。人の手を介さなくても紹介が循環する状態をつくれるのが、動画の大きな強みです。
紹介は偶然ではなく、設計できる時代になりました。お客様が思わず誰かに見せたくなる動画を増やしていくことで、会社の魅力は自然と広がっていきます。動画を“広告”ではなく“共感の橋渡し”として活用することが、これからの紹介づくりの鍵になるでしょう。





