「この写真、どこだっけ?」をなくす!社内写真管理のルール化
住宅会社の広報担当にとって、社内で扱う写真データは“会社の資産そのもの”。施工事例、イベント写真、スタッフ写真など、多くの部署が同時に使うため、データがどこにあるのか分からなくなると、探す時間ばかりが増えてしまいます。せっかく良い写真があっても、見つけられなければ活用できない――これは大きな機会損失です。
そこで重要になるのが、「社内写真管理のルール化」です。特に住宅会社は写真点数が膨大になりやすいため、ルールの有無で業務効率に大きな差が生まれます。
まず整えたいのは、フォルダ構成の統一。
おすすめは「年 → 現場名 → 工程・カテゴリ」の階層で整理する方法です。
例:
2025 → 佐藤様邸 → 上棟/完成/外観/内観
といったように、誰が見ても迷わない構造にしておくことで、検索の手間が格段に減ります。
次に、ファイル名を共通ルールにすること。
「日付_現場名_場所」など、後から検索しやすい名前を付けるだけで、写真が“情報として機能する”ようになります。
さらに忘れてはいけないのが、社内共有の方法を一元化すること。
クラウドストレージを活用し、部署ごとにデータを分散させず、“会社の写真はここにある”という状態をつくることが重要です。
そしてもう一歩進めるなら、撮影担当の明確化と簡易マニュアルの整備。
同じ会社の写真でも「写し方」がバラバラだと、ホームページやSNSの統一感が失われてしまいます。撮影時の構図・明るさ・角度など、最低限のガイドラインを設けることで、写真品質が安定し、ブランディング効果も向上します。
写真管理は、「誰でもすぐに探せる」「誰が撮っても品質が安定する」状態をつくることがゴール。
社内の時間ロスが減り、広報がよりスピード感を持って発信できるようになります。
「この写真、どこだっけ?」が合言葉のように飛び交う前に、
“写真管理のルール化”を会社全体の資産づくりとして、今こそ整えてみませんか?






