撮影ディレクションに迷ったら…使える構図リスト10選

撮影現場で「どんなカットを撮ればいいか分からない」と迷うことは少なくありません。そんなときに役立つのが、あらかじめ用意しておける“構図の引き出し”です。今回は、住宅やインテリア、暮らしの撮影など幅広いシーンで使える、基本の構図10選をご紹介します。

1つ目は「正面構図」。空間のバランスを整えて見せる定番で、シンメトリーが美しく伝わります。2つ目は「斜め構図」。奥行きが生まれ、広さや動線を表現したいときに効果的です。3つ目は「引きの全体カット」。まず全体像を押さえることで、空間の印象を一枚で伝えられます。

4つ目は「寄りのディテールカット」。素材感やこだわり部分を切り取ることで、情報に深みが出ます。5つ目は「視線の高さを落としたローアングル」。空間の広がりや天井の高さを強調したいときに便利です。6つ目は「少し高めからの俯瞰構図」。家具配置や動線が分かりやすく、全体の関係性を伝えやすくなります。

7つ目は「フレーミング構図」。ドア枠や窓枠を利用して奥の空間を見せる方法で、ストーリー性が生まれます。8つ目は「抜けを意識した構図」。手前から奥へ視線が流れるように撮ることで、写真にリズムが生まれます。9つ目は「余白を活かした構図」。情報を詰め込みすぎず、空気感や上質さを感じさせることができます。

そして10個目は「生活感を少し添えた構図」。クッションやカップ、小物などを自然に置くことで、暮らしのイメージが伝わり、見る人の共感につながります。

撮影ディレクションで大切なのは、すべてを特別にしようとしないことです。まずはこの10の構図をベースに撮影し、そこから現場の魅力に合わせてアレンジしていくと、安定したクオリティを保てます。迷ったときこそ基本に立ち返ることで、写真はぐっと伝わるものになります。現場での安心材料として、ぜひこの構図リストを活用してみてください。


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