定期更新で差が出る!ホームページの「施工事例活用術」

住宅会社のホームページにおける「施工事例ページ」は、お客様がじっくり閲覧可能な内容のひとつ。
資料請求やお問い合わせの前に、「どんな家を建てている会社なのか」「自分の理想に近い雰囲気か」を知るために、多くの事例をチェックしています。

今回は、定期更新の施工事例投稿で成果を上げるためのコツをご紹介します。


■なぜ「月1更新」が効果的なのか?

施工事例は「数が多ければ良い」というわけではありません。
大切なのは更新頻度と質のバランスです。 月に1件でも継続して更新することで、以下のような効果が期待できます。

・最新の施工事例が常に表示される

・検索エンジン対策(SEO)にも有効

・継続的な情報発信で企業認知が高まる

・SNSやブログと連携しやすくなる


「しばらく更新されていないサイト」よりも、「定期的に施工事例が増えているサイト」の方が、ユーザーにとっても安心感がありますよね。

■『魅せる施工事例』の3つのポイント

写真の品質を損なわない
 →プロカメラマンの撮影写真を使用し、明るいさや構図にこだわりましょう。 特にトップ画像は第一印象を左右します。

説明文には「暮らしの視点」を箇条書き
 →「LDK18帖・吹き抜けあり」などの情報を並べるのではなく、「家族の会話が自然に生まれる間取り」など、体験に注目した表現が効果的です。


■事例を「点」ではなく「線」で活かす

掲載した施工事例は、サイト上でその後はなく、他のメディアと連携させて活用していくことが大切です。

Instagram投稿で施工写真を紹介、詳しくはHPへ誘導

ホームページで「家づくりストーリー」として設計の背景を紹介

ネーム資料・パンフレットの中に事例ページへのQRを掲載


このように活用の幅を広げることで、1つの事例が営業・広報・ブランディングの柱になっていきます。

■ おわりに:更新の積み重ねが「選ばれる理由」になる

施工事例の更新は、ワンタッチルーティン業務ではなく、会社の魅力を積み上げていく「資産形成」です。
特別な数や派手なデザインは必要ありません。

「どんな住宅を、どんな想いで伝えるか」
その視点を大切に、ぜひ継続して活用していきましょう。



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